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性別ゲーム論評 |
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まず、このコラムを立ち上げるにあたり、多くの協力者にお手伝いいただき、大変な苦労と労力を提供してくださった事を、ここに感謝いたします。
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実は最近、私が強く感じるのは、「ゲームの歴史って本当に長いんだなぁ」ってことです。
別にこんな事を口走ってるから、「私も年とったなぁ」なんて解釈してもらうと、ちょっと怒ります。(爆)
そんなに年くってません!
でもね、ゲームってソフト・ハードに関わらず、次から次へとリリース(発売)されていき、
そのそれぞれの過程で、どんどんと進化する。
先日、1年ほど前の発売したゲームソフトをプレイしてみて感じたのも、
「1年くらいで、こんなに綺麗になるんやろか?」って感じたくらいでした。
ゲームソフトのグラフィックやゲームシステムはもちろん、ハード機までもがどんどん進化しています。
とまぁ、こんな事を感じながら、ふと気付いたの事なんですが、このゲームの長い歴史の中で
男性と女性で、「プレイするゲームソフトの種類やジャンルに差があるんじゃないか」
って事です。
ひと言でいうと、「ザ・男と女のゲーム事情」です。
事情とかいっても、そんな”やらしい”イメージじゃなく(笑) 男と女ではゲームに対する考え方や、
見方に違いがあると思ったんです。
でも、それってよく考えてみると、「そりゃそうだ」って思う人もいますよね?
だって、男と女である前に人間であるわけだから、人それぞれ好みってのがあるからね。
昔って、ゲームは男しかプレイしないなんて意識が私にはあって、
こういう考えの人は男、女関係なく多いみたいだけど、そのせいか、女性がゲームをするイメージがあんまりなかった。
なんか、男がするゲーム(昔は男しかゲームしないと思ってた私の場合)は、
結構、代表的なソフトを何本か答えれるでしょ、みなさん?
ん〜と、ドラクエとかファイナルファンタジーとか、あと〜スーパーマリオとか、パワプロとか、ボンバーマン、ストツーとか、
男はみんながやってる感じのゲームソフトってあるやろ?
でも、女性がプレイしてるゲームっていうとピンとこない。(すいません 汗)
でも、最近、ゲームショップって女性客が多いのって普通に見られる光景になってる。
これは、男にとってもいい傾向だと思うんです。だって、彼女がゲームしてくれるのって、
その彼氏は彼女との時間でゲームできるでしょ?
新作のロールプレイングゲームを昨日買ったのに、今日は彼女が来るからゲームはできないなぁ・・・
なんてことは絶対になくなるんだから!!(笑)これはまぁ、極端な例ですけど、
女性と一緒にいる時間にできることが一つ増えるでしょ?(笑)
選択肢が増えるのって大事なことですからね?
それじゃ、女性が喜ぶゲームって何だろう?
ここで、さっきの男性と女性のゲームの趣味は、人それぞれって話のつづき・・・
実は女性でも、全員が全員バラバラってこともなく、ある一つの法則みたいなのを発見したんです。(笑)
ある100人の女性に、こんな質問をしてみた。
質問 あなたの好きなゲームのジャンルは何ですか?
ここで、予想できる私の答え(中身の詰まってない脳みそで考えた。)は、
「パズルゲーム」が一番多い。結構自身があった。
結果は、・・・はずれた。(まぁ、展開からこの答えはでてくるが・・・笑)
意外にも広範囲のジャンルに散らばっている。ロールプレイング、アクション、格闘、シューティング、
パズル、ボードゲーム、シュミレーションなどなど・・・。もう女性がゲームをしないなんて説を私は捨てる事を決心した。
でも、アンケートから、もう一つ面白い発見があった。
では、他の質問事項に、「好きなゲームソフトを2〜3本あげてください」という質問に、書かれたゲームソフトを紹介します。
「XIシリーズ」、「どこでもいっしょ」、「XIゴ (サイゴ)」、「サルゲッチュ2」、「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」、
「トロと休日」、「I.Q」・・・・・
これ見て、なんか気付いた人はすごい!
実は、これら全部SCEJ(SONY COMPUTER ENTERTAINTMENT JPAN)の作品なんです。・・・・ちょっと、びっくり!
後になって分かった事なんですが、最近のゲーム会社の傾向として、女性をターゲットにしたゲームソフト作りを
目標にしているらしく、その結果、こういう現象は起こるんでしょうね!でも、すごい!
だけど、凡人の私が、こんな事を書いているくらいですから、もう今頃は、もっと違った目標があるんでしょうね・・・
つくづく、ゲーム業界のすごさを感じました。
で、これらのゲームソフトの共通点はもう一つ!
それは・・・
どうも女性には「キャラものは強い」みたい。
全部かわいいキャラクターなんです。
男の私には分かりません・・・女心が・・・(´・ω・`)ショボーン
てな、感じで初企画コラムを書き終えたんですが、どうだったでしょうか?
お楽しみ頂けたでしょうか?次回は、「サザエ、マスオと大喧嘩」、「カツオの憂鬱」、「ノリスケの日曜日」の3本です。
また、次回も見てくれるかな〜、それでは、ジャンケン、グー・・・・・ってもう、ええっちゅうねん(笑)
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